ひきこもりか紐か、どうでもいいかもね。

Chapter1 episode1   不安と葛藤

 

生き方は人それぞれだと思うけど、家に引きこもり一人の時間を楽しむのもアリだとは思う。誰にも害されないし、迷惑(家族と同居していなければ)はかからないとは思う。なかなか気の合う友達にも会えなかったりするのも性格や環境にもよるかもしれない。

 

あまり外に発信することはなく、内側に秘めた感情を思い、いつもあの時、、あぁしていれば、、こうしたほうがいいんじゃないか、、と言うのを考え過ぎて動けなくなってしまう事も多々ある。他人の動向(仕事仲間や家族)の事が気になり、何かにつけて文句を言う。(自分がそれ)。自暴自棄になるときもある。

 

結論から言えば、人は変えられない。考え方はいつも自分の思い込みでしかなくて、第一印象から決め付けている。嫌なことから逃げ続け、その結果詰まる。

 

変わるのは自分。言うのは簡単だけれど、三つ子の魂死ぬまでと言うように変わらない。

 

では、どうする? 今いるところから外に出てみたり、行った事のない所に行こう。日本は狭いようで広いし、なんでも手に入る。コンビニは沢山あるし、言語は一つ。海外に住んでみて分かる、日本は素晴らしい。人は優しいし、犯罪も多いとはいえ、モラルがある。その人の容姿など気にしていないから、気にせず外に出よう。

   

隣の芝は青く見えるて言うけれど、どの家庭、どの人も苦労をしている。外面はいいように見えるけれど、内面までは誰にも分からないし、分かりたくもない。自分は自分だからね。

 

なぜ今日書いたかと言うと、京都で起きた事件がどうしても頭から離れないから。自分の欲望(いい意味ならいいのだが)、あの人が気に入らないから、、や、あの表現が気に入らないから、理由はどうあれ、その先にあるもの(亡くなられた人の家族、知り合い、同僚)まで見えなくなり、殺意を抱くのは間違いだと思う。

 

最後に、生き方は人それぞれだけれど、人を傷つけたりするのは、まだ人として成長中なのかもしれない。恨みや憎しみは消える事はない。